ハンドメイドの魔術師たち

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"ホンモノ"を追求し続けるビルダーたちが勢ぞろい!!

本場ヨーロッパでも少なくなった手作り自転車職人と、世界に1台しかないプレミアムな自転車が並ぶゾーン、それが前回大好評を博した「ハンドメイドの魔術師たち」だ。完全ハンドメイドの自転車フレームだからこそ体格や用途にとことん合わせられて、カラーリングはお望みどおり。
"ホンモノ"のオリジナル自転車を作る職人たちや自転車と触れ合える大チャンス!

※社名五十音順

北島有花

北島有花

岩井商会

gan well

京都の岩井商会が持つブランド、ガンウェルでは、NJS認可のピストフレームをはじめとして、ラグ接合のロード、ピストをメインにオーダーメイドでのスチールフレームを製作している。トーチを握るのは北島有花、国内唯一の女性ビルダーだ。

  • 住所/京都府京都市
  • お問い合わせ/075-921-8679

牧野政彦

牧野政彦

エム.マキノサイクルファクトリー

MAKINO

牧野政彦が生み出すMAKINOは多くのプロが愛用する。スチール素材を使ったレーサーがメインだが、スチール以外の素材も積極的に取り入れている。「日本人だから正確でキレイなのは当たり前、製作のポイントはその上にある」と牧野は語る。

  • 住所/千葉県我孫子市
  • お問い合わせ/

高比良博

高比良博

オリエント工業

VOGUE

高比良博は速く走る自転車、しかもエレガントな自転車を作ることで定評がある。その源流は往年の名車、エベレスト=土屋製作所だ。彼のモットー「クセのないフレーム」には、じつは深い意味が込められているのだ。

  • 住所/神奈川県鎌倉市
  • お問い合わせ/0467-43-4345

荒井正

荒井正

絹自転車製作所

SILK

荒井正は片倉自転車工業でスチールフレーム作りを、ジャイアントでアルミやカーボン素材を学び、そして今、シルクという懐かしいブランド名でフレームを製作している。「自転車は、工業製品じゃなくて手工業製品だ」と荒井は話す。

  • 住所/埼玉県比企郡
  • お問い合わせ/

木森俊之

木森俊之

キモリ

KIMORI

機械加工業の傍ら自転車を作っているキモリでは、かなり凝った構造のフレームを製作している。「前後のサスをうまいところに置く構造を思いついたところから始まった」というこの"コロッサス"、百聞は一見にしかず!

  • 住所/滋賀県栗東市
  • お問い合わせ/

今野真一

今野真一

今野製作所

CHERUBIM

ケルビムはつねに新しい機能とデザインを追求したロードバイクを製作。おもにスチールフレームを守備範囲としロードバイクを得意とするが、ツーリングも手慣れたもの。北米ハンドメイドバイシクルショー2年連続2冠など多くの受賞歴を持つ。

  • 住所/東京都町田市
  • お問い合わせ/042-791-3477

M-idea

M-idea

エンメ・イデア

M-idea

M-ideaは、プロの競輪選手に応えるNJSクオリティを維持しながら、ユーザーの脚質を考慮して、その求める剛性、乗り味などを追求して作り上げられる。独特なデザインのラグの美しさも特筆モノ、ぜひ会場で見てほしい。

  • 住所/京都府京都市
  • お問い合わせ/075-602-9486

佐野末四郎

佐野末四郎

サノマジック

マホガニーバイク

木造艇建造を生業とする佐野末四郎が作るマホガニーバイクは、木製フレームのしなりを使ってスピードを出す異次元の自転車。「柔らかくすればするほどスピードが出る」という、常識を覆すハンドメイドバイクだ。

  • 住所/東京都江東区
  • お問い合わせ/03-5569-6567

宮沢清明

宮沢清明

チクリ・キヨ・ミヤザワ

キヨ・ミヤザワ

宮沢清明は競輪に使うトラックレーサーをメインにロード、シクロクロスなどを製作する。「選手が何を欲しているか、それを実現するのが俺の仕事だ」と宮沢。「選手のため、レースに勝ってもらうために自転車を作っている」と言いきる。

  • 住所/東京都江戸川区
  • お問い合わせ/03-3657-5859

石垣鉄也

石垣鉄也

東洋フレーム

TOYO

「東洋」はロード、シクロクロス、MTBを中心にフルオーダーも手がける。台湾にも工場を持ち、日本と同じマインドでフレームを製作。台中オフィスでは独自パーツも開発、完成車生産も進め、スチール以外にアルミやカーボンなども製作する。

  • 住所/大阪府柏原市
  • お問い合わせ/072-977-7265

斉場孝由

斉場孝由

ドバッツ・ライノ・ハウス

Dobbat's

斉場はクロモリ鋼という素材を、「速く走る道具として考えるより、自分がやりたい造形をやる素材として考えている」と話す。パイプをつなぐ部分に施される流麗なフィレット仕上げを見れば、ひと目でドバッツだと知ることができる。

  • 住所/愛知県尾張旭市
  • お問い合わせ/0561-52-1022

前田貴信

前田貴信

友森工業

TK-Bikes

鳥取県にある特注品金属加工のプロ、友森工業が自転車フレームに本腰を入れている。業務全体としてはスチール、アルミ、ステンレスを使いこなす同社だが、溶接技術者の前田貴信が製作する自転車フレームはSUS304ステンレスを用いている。

  • 住所/鳥取県境港市
  • お問い合わせ/0859-47-2171

長澤義明

長澤義明

ナガサワレーシングサイクル

nagasawa

長澤義明は競輪選手の絶大な支持とともに、現在は海外からもトラックレーサーの注文が殺到している。「ピスト競技をジュニアの時期から育てようと思ったら、パイプフレームが絶対に必要」と、競輪フレームビルダーの未来に期待を寄せる。

  • 住所/大阪府柏原市
  • お問い合わせ/072-977-7047

盛合博美

盛合博美

ビチスポーツ モリアイ

Emme Akka

岩手県宮古市に工房を構えるエンメ・アッカは2011年の東日本大震災で津波の被害を受けた。ほとんどの設備が損壊したが、不死鳥のように復活。ロウ付け、そしてTIG溶接の機材も再構築し、次なるステージへと進む。

  • 住所/岩手県宮古市
  • お問い合わせ/0193-67-4628

松田志行

松田志行

マツダ自転車工場

LEVEL

トラックレーサーから高齢者用自転車まで、精度と強度を誇るレベルの守備範囲は驚くほど広い。社長の松田志行は地元荒川区とも協力関係を築き、荒川区マイスターや東京都優秀技能者知事賞も取得している。

  • 住所/東京都荒川区
  • お問い合わせ/03-5692-6531

「ハンドメイドの魔術師たち」トークショー スケジュール

11月2日(金) 14:00~14:30

チクリ・キヨ・ミヤザワ 宮沢清明

エム.マキノサイクルファクトリー 牧野政彦

競輪選手のフレームはこうして作る

競輪選手から絶大な信頼を誇るキヨミヤザワとM.マキノの2人が、競輪選手のフレーム作りについて語る!

16:00~16:30

M-idea 幸壬学

走りにこだわり、ラグにこだわる

幸壬、玉山の両氏がプロデュースするエンメイデアは、自ら走り、自ら作るブランド。サイクルモード初出展!

19:00~19:30

ドバッツ・ライノ・ハウス 斉場孝由

自転車をデザインする喜びと楽しみ

お客さんを驚かせようと頭をひねり、手を動かし続ける天才、斉場孝由。彼の脳みそを少し分けてもらおう!

11月3日(土) 11:00~11:30

(有)キモリ 木森俊之

固定概念を脱して自転車をデザインしよう

金属加工を専門とするキモリが、柔軟なアタマでこれからの自転車デザインを語る

13:00~13:30

今野製作所 今野真一

北米ハンドメイドバイシクルショー優勝車の秘密

ついに日本のハンドメイド車が世界の頂点に立った!2012年NAHBSのベストオブショーをこの目で見よう

14:30~15:00

ナガサワレーシングサイクル 長澤義明

東洋フレーム 石垣鉄也

ハンドメイドフレームの素晴らしさを語り尽くす

昔から近所に住み師弟関係でもある二人が、ハンドメイドのメリット、魅力について大いに語ります!

16:30~17:00

絹自転車製作所 荒井正

DIYフレームビルディング!

国内の新進気鋭、若手ビルダーと積極的に交流する絹自転車製作所が、趣味のフレーム作りのアイデアを披露

11月4日(日) 11:00~11:30

マツダ自転車工場 松田志行

ビチスポーツ モリアイ 盛合博美

フレーム作りはこうして伝授する

レベルの松田志行と、彼がとった最初の弟子、エンメ・アッカの盛合博美が親子でトーク!

13:00~13:30

岩井商会 北島有花

競輪選手のフレームを作る難しさ

身体と自転車だけで億単位を稼ぐ、競輪。責任の重さとやりがいを、競輪ビルダー唯一の女性が本音でトーク

15:00~15:30

サノマジック 佐野末四郎

マホガニー製ロードバイクはなぜ速く走れるのか?

木造艇を作るのが本業の佐野末四郎が、木のしなりを利用し、より速く推進する恐るべき自転車について語る

※上記スケジュールは、変更になる場合があります。

コーディネータ プロフィール

大前仁 Hitoshi Omae

大前仁 Hitoshi Omae

全国のフレームビルダーを訪ねる『工房巡礼』をサイクルスポーツ誌に連載。ツール・ド・フランス、北米ハンドメイドバイシクルショー取材など、精力的に活動している。
自身がプロデュースする自転車旅行専門店『CYCLE TOURING オオマエ事務所』を今年10月にオープン。
公式サイトはこちら

齋藤むつみ Mutsumi Saito

齋藤むつみ Mutsumi Saito

自転車専門誌の編集部員を経て、2008年よりフリーランスに転向。ロングライドとヒルクライムが大好物なライター&編集者。

サイクルモードフェスタ2012 大阪南港ATC 10/6(Sat)13:00~20:00 7(Sun)10:00~18:00 8(Mon・祝[体育の日])10:00~16:00 サイクルモードフェスタは終了しました。多数のご来場ありがとうございました。

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