試乗

試乗について

スポーツ自転車を選ぶときに、一番大事なことは「乗ってみること」です。いろいろカタログを調べてみて「コレかな?」と思っていたとしても、いざ乗ってみたら「違ったかな?」と思うこともあります。と同時に「予想外にコレが印象に残った!」という物と出逢えるかもしれません。そして、そんな出逢いが「サイクルモードライド」にはあるのです。もちろん試乗は無料!自分のフィーリングに合った自転車をぜひ見つけましょう!

試乗誓約書

会場で試乗をお楽しみいただくためには、試乗誓約書が必要です。
下記の「試乗誓約書登録フォーム」に必要事項を入力し、
登録後に送信するメールをプリントアウトして、会場にお持ちください。

※プリントアウトしたメールに自筆の署名が必要になります。
※ご登録いただいた氏名と自筆のお名前が違う場合は無効となります。
※試乗される方が小学生以下の場合は、保護者の方の署名が必要となります。
※登録フォームを利用されない場合は、万博記念公園入場ゲート横の記入所にある試乗誓約書にご記入ください。

試乗誓約書登録フォームの受け付けは終了しました。

会場で試乗するには・・・

STEP1

STEP1 試乗パス発行

試乗をしていただくには、"試乗パス"が必要になります。
プリントアウトした誓約書を入場ゲートスタッフにお渡しください。
手首に試乗パスとなるリストバンドをスタッフが装着させていただきます。

※公園入場ゲートの近くに手書きでご記入いただく誓約書も用意しています。

※身長140cm未満のお子様は『キッズエリア』をご利用ください。
子供車の試乗車はキッズエリアにご用意しています。パスの受け渡しもこちらのエリアで行います。

STEP2

STEP2 試乗車を選ぶ

試乗車は各ブースに用意しております。
試乗パスをブーススタッフに提示し、乗りたい自転車を伝えてヘルメットと一緒に借り出します。
(ヘルメットをお持ちの方はぜひご自身のヘルメットをお持ちください。)
その際、ブレーキや変速機の使い方など試乗の際の注意や、その自転車に合った試乗コースをブーススタッフに確認してください。

※初心者の方は、まずEXPO70'パビリオン内の「試乗前レッスンコーナー」へ!

STEP3

STEP3 試乗コースへ

試乗コースの舗装路までは自転車にまたがらず、押して行きます。
東の広場の芝生上での乗車は禁止です。ご協力お願い致します。
コースの入り口では、自転車の流れに注意して走行してください。

※試乗コースの一部が狭くなっている箇所があります。スピードには十分注意してください。

※試乗する自転車のタイプや自分のスキルに合わせてコースを選んでください。

※試乗コースの途中には大きなアップダウンがあります。タイヤ径の小さな自転車や、平坦コースを走りたい方に、平坦のみのショートカットコースを用意しています。

STEP4

STEP4 試乗車を返却

コースを1周して乗り出したところまで戻ってきたら自転車から降り、自転車を押して借りたブースまで返却してください。
返却するブースがわからなくなったら、お近くのスタッフに確認してください。

試乗の際の注意点

ヘルメットの着用を義務付けています

試乗の際はヘルメットの着用が必須となります。ヘルメットは各ブースで借りる事が出来ます。
ヘルメットをお持ちの方はぜひご自身のヘルメットをご持参ください。

試乗はコース1周

混雑時には、たくさんの方が最新モデルに試乗しようと順番を待っておられます。
色んな自転車に乗ってみたい!という気持ちは皆さん同じです。
試乗はコースを1周したら速やかに借りたブースへご返却いただき、順番待ちしている人に譲ってあげましょう!

試乗のまた貸しは禁止です

試乗車を仲間内でまた貸しすることは禁止です。
順番待ちをされている方のためにも、試乗が終わりましたら速やかに借りたブースにご返却ください。
マナーを守って気持ちよく試乗を楽しみましょう。
また貸しを発見した場合、試乗を禁止させていただく場合があります。

トラブルが発生したらスタッフまで

試乗中に借りた自転車にトラブルが発生したり、違和感を感じた場合は、前後の安全を確認し、速やかにコース脇に移動のうえ、近くのスタッフまでご相談下さい。

スポーツバイクの種類

スポーツ自転車には様々な車種があります。
アナタに体格や使い方にあった1台を見つけよう!

サイクルモードライド最大の魅力、それは色々な車種や、ブランドのスポーツ自転車を乗り比べられること!
ただ、ひとくちに「スポーツ自転車」といってもその種類は非常に多い。
日々の通勤や通学に使いたい、オシャレに街乗りで使いたい、エクササイズにぴったりの自転車が欲しい、遠くまで自力で走ってみたい、ヒルクライムを極めたい、里山を冒険したい…など、
それぞれの「自転車でやりたいこと」や体格に合わせたバイクを見つけることが自転車選びの第一歩。
ここでスポーツバイクの種類や特性を予習して、使い方にあったピッタリの1台を見つけよう!

ROAD BIKE

ロードバイク

ロードバイク

舗装路では、最も効率よく速く走ることができる。ドロップハンドルと非常に細いタイヤが特徴だ。素材はカーボンが主流だが、アルミ、スチール、チタンなど多種多様だ。ハンドリングのふらつきは、ある程度の速度を出すことにより安定感に変わる。近年、レース用ほど前傾姿勢がきつくないコンフォートタイプも登場し、入門者にも扱いやすくなっている。

ツーリングバイク

ツーリングバイク

短期間向きはランドナー、長期間向きはキャンピング車とも呼ばれている、根強い支持を持つバイク。2~3日のライトツーリングから、数ヵ月にも及ぶ長期間のツーリングにまで対応する、まさに旅にうってつけのモデル。太めのタイヤ、ドロップハンドル、泥よけ、キャリアなどが特徴である。速度は遅いが長距離を走ることに向いている。

タイムトライアル/トライアスロン

タイムトライアル/トライアスロン

競技、単独走行、高速走行に機能を特化させている。空気抵抗を徹底的に排除するためチューブを涙滴状断面フレームにし、前面投影面積を少なくできるよう腕を前に出すフォームとなるDHハンドルを採用。特殊な仕様となっている。使いこなすにはある程度の練習が必要だ。

MOUNTAIN BIKE

フルサスペンション

フルサスペンション

160~200mmのサスペンショントラベルは下りを主眼に設計されたもので、荒れた路面でもしっかり走ることが可能だ。また130~160mm、100~130mm、100mm以下というタイプは、下りだけでなく、上りも快適にこなす。オールマウンテン、マラソン、クロスカントリーなどのジャンルがこのタイプ。

ハードテール

ハードテール

MTBの基本形。サスペンションの搭載がフロントのみなので、「リジッド」「ハードテール」と呼ばれる。さらに山を走るクロスカントリーモデル、コブなどを乗り越えるのに向くジャンプバイクなどの種類がある。安価モデルは初心者にも購入しやすい。29er(ツーナイナー)は速度を維持しやすく耐久レースで人気。

URBAN BIKE

クロスバイク

クロスバイク

街乗りをメインに、オンロード、オフロードなど、どんなコースにも対応するオールマイティなバイクがクロスバイク。泥よけやキャリヤも付けられ、入門バイクとしても人気が高い。ロードバイクのハンドルを交換したモデルは、フラットバーロードと呼ばれる。

コミューター

コミューター

クロスバイクをベースに、夜間走行時に使用するライトや雨天走行時用の泥よけなど、あらかじめ便利な装備を搭載しているモデル。シンプルななかに高級感のあるパーツを採用するなど、デザイン性の高さを前面に出した大人向けアーバンバイク。各ブランドが趣向を凝らしたモデルを発売している。

シングルスピード/シティピスト

シングルスピード/シティピスト

本来は競技用に作られたピストバイク。構成パーツが少なく、変速機がないシンプルさを生かしたバイクがシングルスピード。シティピストは、メッセンジャーが使用していたモデルが街中でも人気に。固定ギヤを備えるため、こぐのをやめても脚が回り続ける。ブレーキを取り付けなければ公道で走ることはできない。

電動アシストバイク

電動アシストバイク

車種も実用向けの一般車(いわゆるママチャリタイプ)ばかりでなく、小径車やスポーツタイプも発表され選択肢が増えたこともあり、エコを意識するオシャレな都会人の「足」として注目を集め続けている。乗り心地は用途によって若干異なるが、その快適さは、一度体験したらアシストなしの自転車には戻れないほどと言われている。

OTHERS

ウィメンズバイク

ウィメンズバイク

女性ユーザーのためのモデル。男性用より小さめというだけではなく、女性のために筋力、骨格なども考えて設計されている。女性ライダーならその乗り心地にきっと満足するはず。スタッフに聞いてお気に入りのモデルを見つけよう。

ミニベロ/フォールディングバイク

ミニベロ/フォールディングバイク

主に24インチ以下のホイールを持つミニベロ(小径車)と、さらに折りたたみ機構を搭載したフォールディングバイク。小さくて持ち運びも便利で、見た目のかわいさも人気。小さいながらも走りはフルサイズのバイク並みという本格的なモデルもある。

キッズバイク

キッズバイク

欧米では子供向けのスポーツバイクが存在する。小さいだけでなく、ギヤ比などが成長期の子供に合わせてきちんと作られている。ロードバイク、MTBなどのタイプもあり、子供用ながら専門性をもっている。サイクルモードでは、子供車専用の試乗エリア(キッズエリア)があるのでぜひお試しを。