ウエアと肌の擦れにより生じる脇ずれや股ずれ、マラソンなどの長距離走での靴擦れ、水泳でのゴーグルやウエットスーツの擦れ――などのスキントラブルからまもってくれるボルダースポーツ。使用方法は、ムース状の同品を適量手にとってムラができないようまんべんなくすり込むだけです。トライアスリートにも好評です。

また、すり込むだけで確実な紫外線防止効果が持続するUVカットもラインナップしております。皮膚呼吸と発汗作用を妨げないので、ロングライドやマラソンなどに最適です。

城東輪業社のPB（プライベートブランド）です。バーテープやズボンバンド、チューブボックス（写真）などのサイクルパーツを展開しています。

バーテープは新素材のマイクロファイバータイプや、握り心地が良く高いグリップ力が得られるスエードタイプ、ゴールドとシルバー色がラインナップされているメタリックタイプなど、バラエティに富んでいます。今秋からニューモデルも加わりましたのでブースにてお確かめください。

このほか、天井や壁などに差し込むことで、自転車をはじめリムやタイヤ、フレーム、工具などを引っ掛けて収納することのできる万能フック「BICYCLE HOOKS」なども展示します。

スーパールブはアメリカのSynco Chemical社が製造するオイル＆グリスです。

ベースオイルには優れた耐久性・安定性を誇り、ほとんど分離しないといわれる合成油を使用。そこにPTFEを独自製法で作り上げたSyncolonを配合しています。このSyncolonは世界中で作られているPTFEの中でも最小クラスの超微粒子で、摩擦の低減に大きな役割を果たすと同時に汚れが付きにくいという効果もあります。

アメリカオリンピックチームが2大会連続採用しており、その性能と信頼性の高さを証明しました。

ブースではグリスとオイルを展示しています。

1985年に誕生したセラバッサーノは、機能性や快適性の向上を追及するのは勿論のこと、デザイン性も重視するイタリアンハンドメイドのサドルメーカーです。

かつての名選手、T・ロミンゲルとP・トンコフがそれぞれ1995、96年のジロ・デ・イタリアを制しそのポテンシャルの高さを実証してみせました。近年では、P・サボルデッリが02年に同じくマリアローザを獲得しています。

ブースではエントリーモデルからプロ仕様モデル「BPEOPLE」まで幅広く展示しています。

素材選び、デザイン設計、カッティング、プレス、品質テスト、最新技術の探求――など製造工程を細分化し、それぞれにエキスパートを配置し研究・開発を続けているのが、イタリアンブランド「ジェッセージ」です。

エルゴノミックカットによる空気抵抗の低減など、サイクリストにとって必要なファクターが多分に盛り込まれたウエアです。イタリアらしい洗練されたシンプルなデザインも特長的です。

2009年にはプロチーム「アックアサポーネ」へウエアを提供しています。

ブースでは、各種ウエアやレーサーパンツ、ソックス等を展示いたします。実際に手にとっていただき、素材感やデザインをお確かめください。

1973年創業のCALZATURIFICIO SABENA社（本社、トレビソ）が長年にわたる大手シューズメーカーへのOEM生産を通じ技術を磨き、満を持して自社ブランドとしてリリースしたのが「チェイン」です。

チェインは品質保持の為に徹底して「MADE IN ITALY」にこだわっている点が特長です。ラスト（足型）の設計は勿論のこと、素材選びや成型、縫製など全工程をイタリアで生産しています。多くのシューズメーカーが製造拠点をアジアに移す中で、昨今では珍しい存在といえます。

ブースでは、ロード・MTB・トライアスロンの3モデルを展示します。正真正銘のイタリアンメイドを手にとってご覧ください。

ファウスト・コッピは、イタリアの総合自転車メーカーであるマシャーギ社が1988年から展開するスポーツバイクブランドです。

ファウスト・コッピといえば、1940～50年代にかけて大活躍したイタリア人レーサーで「カンピオニッシモ」（チャンピンの中のチャンピオン）と称えられた伝説的英雄です。ジロ・デ・イタリアを5回、ツール・ド・フランスも2回総合優勝するほか、世界選手権をはじめ数々のクラシックレースを制覇、49年には史上初めて、52年には2度目となるダブルツールを達成しています。

日本の自転車ファンには、96年のツール・ド・フランスで日本人として初めて出場した今中大介さんが乗ったバイクとして広く知られています。

試乗車として展示する写真の「ダイヤモンド」は、「永遠のスタンダード」と評されています。ロードバイクに求められる走行性能は勿論のこと、高次な耐久性と剛性も兼ね備えるベーシックなフレームです。メインに7500系トリプルバテッドアルミチューブを使用し、シートステーにはフレームとの相性を考慮し細身のカーボンを採用。また、フォークもシートステー同様、フレーム特性を活かすために考え抜かれた独特な設計のカーボンフォークがセットされています。

是非この機会に試乗されてみてはいかがでしょうか。
ブースにてお待ちしております。

その他、人気のインテグラルシートポスト採用のフルカーボンモデル「MITO」も展示します。