針谷 千紗子

Live GARDEN Bici Stelleのチーム立ち上げ発起人。
2016年まで選手として活動し、2015年まで約9年間ロードナショナルチームとして数々の海外レースを経験。高校時代は全国高校選抜大会ロード2連覇、ジュニア世界選手権出場。
2009年全日本実業団ロードレース優勝、地元Japan Cupでは優勝はないものの3位表彰台を3回経験した実績を持つ。
2016年をもって現役を退き、2017年からはマネージャー兼スタッフとして選手を支える立場になり、チーム内から4年後の東京オリンピック出場を目指し選手の強化していくと共に、女子ロード界の環境作りにも力を入れていきたい。個人としては、スポーツ栄養や女性アスリートの研究にも携わっていく予定でいる。

吉川美穂

ロードレース、トラック中距離でナショナルチームに所属。主に国内外のロードレース(平坦基調の集団スプリント)で成績を納める。
2016年、ベトナムでのレースでは連日表彰台に上がり、第3ステージで優勝。山岳3位入賞。ジャパンチームで総合優勝。
春先のTour of Thailand (UCI2.2)ではジャパンのエースとして、皆に守られながら挑んだ第1、第2ステージは3位の総合3位。逆転を狙った最終ステージでは5名に逃げを決められてしまい、順位を落とし総合6位となるものの、UCIポイントを獲得。更に、8月にフランスで開催されたTrophee d'or feminin(UCI2.2)の第2ステージで2位となり、UCIポイントを加算。世界選手権への出場を決める。
国内実業団レースでは8戦7勝。広島day1が3位となっている。まだまだ伸び代があり、2020年東京オリンピックは十分狙える位置にいる。

伊藤杏菜

タイムトライアルを始め、平坦のコースでの独走を得意としている。
この脚質とレース展開、チームメイトに助けてもらえた事が全て上手くはまり、2016年度の鴨川クリテリウムではラスト2周からの独走で勝利を上げた。
今後は更なる独走力の強化と不得意としている登りも克服し、登坂力と独走力を兼ね備え自ら展開を作れるような選手を目指し、実力をつけていきたい。
2017年度の目標としては未だに果たせていない全日本選手権タイムトライアルでの入賞。
そして、もっとチーム戦の歯車になれるよう努力し一戦でも多く表彰台に上がること、チームでの表彰台独占を実現したい。また長期的目標としては、私の走りで自転車競技を始めたい！と思って貰えるような魅せる走りが出来る選手を目指していきたいと思う。