今やサイクルモードのフィナーレを飾る定番イベントとなったタイムトライアル選手権。

６回目の開催となる今回は、初の女性ライダーを含む７名での開催となりました。

昨年の全日本タイムトライアル選手権覇者の大場政登志選手（クロップスチャンピオンシステム）や今年の全日本ロード覇者の佐野淳哉選手（那須ブラーゼン）、

記念すべき女性初の出場者豊岡英子選手（パナソニックレディース）、さらには今年引退を発表した辻善光選手（湘南ベルマーレ）など例年に無い多彩なメンバーが勢ぞろい！

大場、佐野といった現役バリバリの選手の迫力ある走りに加え、“我こそが主役なり”と言わんばかりに盛り上げるその他のレーサーたち…

そんな中、圧巻の走りを見せつけたのは、これがラストランとなる辻選手。

数々のビックレースを制してきたスプリンターらしい走りに、会場を埋め尽くした来場者も大興奮！

全日本覇者である佐野選手との事実上！？の一騎打ちを制し、見事自らの引退に花を沿えました。



【出場選手】

・大場政登志（クロップスチャンピオンシステム）

・ブラッキー中島（ウィーラースクールジャパン）

・辻善光（湘南ベルマーレ）

・豊岡英子（パナソニックレディース）

・三船雅彦（Team MASSA ANDEX）

・佐野淳哉（那須ブラーゼン）

・栗村修（ツアー・オブ・ジャパン副ディレクター）